今日の夜ごはん
●ほっけの干物
●オニオンスープ
●こんにゃくの甘辛煮
●おから(卯の花)
●お葱とこんにゃくの炒め物(味噌味)
新玉ねぎがたくさん手に入ったのでオニオンスープを作ってみました。
新玉ねぎをじっくりじっくり飴色になるまでバターで炒めます。
この作業は根気が要りますが、美味しいスープの為に気合い入れます。
頑張った甲斐あってみんなに好評でした。
シンプルなお料理も美味しいですが、手の込んだお料理はまた一味違いますね。
手の込んだお料理ついでにおから(卯の花)のレシピを紹介します。
お野菜たっぷりヘルシーでしかも冷凍保存できます。
おから(卯の花)
材料
おから
にんじん
ごぼう
れんこん
さつまいも
おねぎ
乾燥しいたけ
糸こんにゃく(冷凍保存する場合はこんにゃくは使わない)
鶏ひき肉
みりん
お醤油
だし
作り方
にんじんは千切りにします。
ごぼうはささがきにします。
れんこんはいちょう切りにし酢水に浸けます。
さつまいもは約1㎝のさいの目に切り水に浸けておきます。
おねぎは小口切りにします。
乾燥しいたけはお湯で戻しておき戻ったら細切りにします。戻し汁は取っておきます。
糸こんにゃくは短く切り、下茹でします。
おから以外の材料をお鍋に入れ材料がひたひたにつかるまでお水を入れます、その中にしいたけの戻し汁、だしを入れて火にかけます。
煮ている間にフライパンでおからを乾煎りをします。
具が煮えたらみりん、お醤油で味付け(普段の煮物より濃いめ)し5分程煮ます。
乾煎りしたおからを具を煮ているお鍋の中に入れます。
おからが一気にだし汁を吸い取っていくので焦がさないように均等に混ぜたらできあがりです。
ポイント
●具を煮る煮汁は後でおからを足すと薄くなってしまうので濃いめに味付けしてください。
●おからはしっかり乾煎りして下さい。水分が飛んでいないとうまくだし汁を吸い取ってくれませんし何より腐りやすくなります。
●おからを入れた時に煮汁を全て吸い込んでくれなかった時は、煮汁が多すぎです。
この時はおからを足すかキッチンペーパーなどで吸い取るか、ザルにあけてだし汁を切って下さい。ボウルをザルの下に置いてだし汁を切るとだし汁を取っておくことができます。このだし汁で煮物を作るととてもおいしいですよ。
●おからを煮汁に入れた途端一気に吸い込みますので素早く混ぜて下さい。
●冷凍保存する場合は、食べる分ずつラップで包んで保存します。解凍するときは冷蔵庫に入れてゆっくり解凍して下さい。