1時間で常備菜8種類作りました
作った常備菜(写真左上から)
茹でブロッコリー
かぼちゃの煮物
青梗菜とお葱の煮浸し
茹でうすいえんどう
茹でそら豆
茹でいんげん
長芋の煮物
南蛮漬けの素
常備菜を作る順番
①うすいえんどう、そら豆を茹でる
②ブロッコリー、いんげんを茹でる
③かぼちゃを煮る、長芋を煮る
長芋の煮物のレシピはこちらを参考にして下さい。
④青梗菜とお葱の煮浸しを作る
青梗菜とお葱の煮浸しはこちらを参考にして下さい。
小松菜の煮浸しですが作り方は同じです。
⑤南蛮漬けの素を作る
ざっとこんな感じです。
私は茹でるだけの物は先に。煮物は後で作る。という流れで作ります。
そうすることによって、いくつもお鍋を出さなくても済むからです。
常備菜を早く作るコツ
迷わない
食材を見てパッと頭に浮かんだ物を作ります。「これを作った方が便利かな」などと言う余計なことは考えずに迷わず作ります。
そうすることで早く作ることができます。
凝ったものは作らなくていい
凝った物を作ると手間がかかって時間もかかってしまいます。毎日の食事なのでシンプルなものを作りましょう。毎日食べるものはシンプルな物が一番です。凝った物はたまにだから特別感があり美味しく感じるのです。
常に手を動かす
お料理の基本だと思いますが、茹でている間に他に作る物の準備をしたりと常に手を動かすことが早く作るコツだと思います。
お料理を簡単に作れる「だし」を使う
このだしを使うことによって煮物作りを大幅に時間短縮することができますのでお勧めです。
常備菜アレンジ
茹でブロッコリー
そのまま食べる。彩り。
かぼちゃの煮物
そのまま食べる。衣を付けてかぼちゃフライ。お弁当のおかず。
青梗菜とお葱の煮浸し
そのまま食べる。卵とじ。
煮浸しのおつゆ
煮浸しのおつゆを多めに作っておくと、そのおつゆで高野豆腐を作ることができます。
高野豆腐はだしが命ですが、煮物のおつゆを使ってしまえば手間いらずでしかも美味しい一品ができあがります。
茹でうすいえんどう
お豆ごはん。煮物の彩り。卵とじ。
茹でそら豆
そのまま食べる。お酒のおつまみ。おかずの色が寂しい時に添える。
茹でいんげん
ごま和え。バター炒め。煮物の彩り
長芋の煮物
そのまま食べる。衣をつけて揚げる。
南蛮漬けの素
お魚、お肉を焼いてその上にかけて食べる。そのまま食べる。
私はこれくらいしか思いつきませんが、アレンジはまだまだあると思います。
常備菜を作るメリット
ごはんを作る時間を節約
今まで毎日ごはんの準備に費やしていた時間を自分の趣味の時間に回したり、仕事の時間に回したり、お部屋のお掃除の時間に回したりと、かなり有効的に時間を使えるようになります。
気持ちにゆとりができる
「今日のごはん何にしよう」と心配をしなくても良いという何とも言えない解放感があります。冷蔵庫を開てその中から選べばいいだけなのです。ごはんの心配をしないで済むと気持ちにゆとりができます。
たくさんおかずを作っておく事で品数が増え手間をかけたように見える
我が家の場合ですが、まだ作り置きをしていなかった頃、いつも主菜1品、副菜2品の献立でした。ある時、前日におかずを作りすぎ、翌日にも残りのおかず3品(昨日と全く同じ献立ではいけないなと思い)と新たに作ったおかず2品合計5品出したら、「今日は豪華だな~」と言われた事がありました。おかずが続いても品数が多いと立派な食事に見えるそうです。
ダイエットにも繋がる
また品数が増えることによって、ひと品の量が少なくても様々な味、食感を楽しむことによって満腹感が得られやすくダイエットにも繋がると思います。
例えば料亭など一番初めに出てくるメニューで、おちょこの様な小鉢に様々なおかずが入っている物が出てきます。
私はそれを食べてちょこっとお酒を頂いていると、お腹がいっぱいになってきてしまうのです。ひと品が一口程しか無いにもかかわらず。
反対に丼物などの一品料理は味の変化もなく単調なのか食べ過ぎてしまう傾向があります。大盛を食べてもまだ物足りないなと思う時もあります。
これらのことから、ひと品の量が少なくても品数が多いと満腹感が得られやすくダイエットに繋がるということがわかりました。
節約にもなる
私はほとんどのお野菜は宅配で賄っています。足りない物だけスーパーへお買い物へ行きます。
毎週水曜日のお昼過ぎに届くので翌日か翌々日には下ごしらえと常備菜を作ってしまいます。
スーパーのお買い物でも同じです。食材をそのままの状態で冷蔵庫に保存してしまうと使い忘れたり使い切れなくて結局捨ててしまう。なんてことはないでしょうか?すぐに作って常備菜にしてしまえば無駄に捨てることが無くなり食費の節約にもつながります。
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常備菜を作るデメリット
ちょっと大変
常備菜を作る時は普通にご飯を作る時よりもかなり忙しくキッチンも荒れます。
そして一気に作っていくので、疲れます。
しかし常備菜を作るデメリットはこれくらいしか私は思いつきません。
メリットの方が大きい常備菜作り。お金と時間の節約、ダイエット、そして気持ちのゆとりのためにも一度挑戦してみて下さいね。
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